白川紺子著「花菱夫妻の退魔帖3」(光文社キャラクター文庫)と豆千代モダンのコラボ!
大正時代が舞台。初々しい夫婦の悪霊祓いと愛の物語。
主人公の鈴子が作中と表紙で豆千代モダンの
浴衣「夏霞」を着てくださいました。
白川さんはお着物がお好きで、作中にもたくさんの着物が出てきます。
鈴子のスタイリングも現物を見ながら、白川さんが選ばれましたが
作中ではその意味が語られていて、着物好きにはたまらないシーンです。
私もすっかり「花菱夫妻」の世界にハマってしまいました。
1月21日(日)芳林堂書店高田馬場店で発売記念のトークショー&サイン会が開催され
豆千代はゲストとして出演させていただきました。
雨の中、たくさんの方々にご来場いただきありがとうございました。
お着物でお越しの方もいらっしゃって会場が大変華やぎました。
当日は、作者の白川紺子さんと、司会の担当編集者の方にもスタイリングをさせていただきました。
主役の白川さんには、「キャンディストライプ(ヘーゼルナッツ)」に枝垂れ梅の半襟、古代裂の切嵌の名古屋帯、鈴の彫金の帯留、梅の紋付き絵羽の長羽織を合わせて、格高の装いにしました。
司会者の方は、一番お若いということもあり華やかな装いといて「ソワレ」にアンティークの鈴の刺繍の帯を。
そして私は、「puzzle(ブラック)」に同じくアンティークの鈴の帯を締めて
主人公鈴子にあやかった三者三様のスタイリングにしました。
白川さんコーディネートの鈴子の夏のお召し物もトルソー展示させていただきました。
期間中にご注文くださった方には「コラボ特製ノベルティ」をプレゼントさせていただきます。
この機会にどうぞご検討ください。