コーディネートレッスン☆柄使いのテクニックpart1
2020年 05月 18日
おうちでレッスン
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『柄についてのテクニック』①
◇リピート◇


◆飛び石(リピート)
「襟+帯揚げ+帯締め」、「襟+ 帯+草履」といったふうに、
隣り合わないアイテムの色を合わせたり、柄の意味に関連性を持たせてみましょう。

「街に咲く薔薇」(本誌P28)で、飛び石になっているのは帯と半衿と羽織の薔薇です、次め色の赤も飛び石になっいます。
「色 」と「意味」の二重構造で飛び石を使っているわけです。
(現在、「街に咲く薔薇」は名古屋帯のみの販売です。)
~by豆千代
いきなり「色」と「意味」の二重の飛び石はハードルが高いという方は
先ず「色」のみで、
次に「柄の意味」のみでトライしてみましょう。
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を思い出してください。
浴衣「朝顔」の一番小さい色、赤を隣り合わないアイテムで繰り返し使う事で、メリハリのあるコーディネートに仕上がっています。ここでは、あえてアンティークこってりなセレクトにしないで、帯にリボン柄やヘッドドレス、衿元のレースでポップさを加えています。
